ペット用車いすの様々な使用法♪
コーギーやダックスに多い車いすを希望される理由は腰や背骨の病気により必要とされる事が多く、我が家のコーギー・どしゃの場合もDMと言われる変性性脊髄症による後ろ足からの麻痺により、前足だけで歩き始めたため使用を始めました。
補助具もどんどん進歩しておりますが、車いすをお勧めする一番の魅力は飼い主の健康の為です。愛犬に合わせて歩くのは飼い主の態勢に大変な負担を掛け続けるため、体を痛めることが多く、愛犬の介護が必要な時に力を発揮できなくなると困るからです。
もう一つは勿論、愛犬自身のため。今まで自由に好きな体勢で好きな所に行けて、今まで出来た事が出来なくなるというストレスを軽減できるからです。
これまで通りの体勢を維持し、本犬の歩きたい・走りたいという前向きな気持ちを叶えるために、車いすはとても便利な道具だと思います。
車いすを使用したリハビリ効果で、病気の進行を遅らせたり、気持ちが前向きになり元気を取り戻した・便通や排尿が快調になったなど、嬉しいお声がたくさん届いています。
車いすに乗せると歩けなくなる・歩けなくなってから考えると思われる前に、是非ご相談ください。
2018年2月10日|DM(変性性脊髄症) DOG&LIFE DOG&LIFE East mama えっ?皆すると思ってた? お友達 シニア・介護・DM 犬友の輪 ペットケア ペット用介護用品 犬具 犬友の輪を広げよう会 用品 コーギー
ラン♪初雪におおはしゃぎする。そして食べる。
食べながら歩く姿は、これまでの歴代コーギーを思い出させてくれました。
(特にどしゃは雪を食べる子で、車いすでもカートでも下したらすぐに食べていました。)
2017年12月17日|DM(変性性脊髄症) mama えっ?皆すると思ってた? お友達 コーギー コーギーとノーフォークテリア
2017 秋の新作 コーギーウエア チェックフリースマント
FM03チェック 今年のチェックは明るいレッド!
脱ぎ着せのしやすいマントタイプだから、6カ月元気一杯じっとしていられない蘭もあっさり着れました!
FM03 チェックマント S・M・L 各3800円(税別)
2017年11月10日|DM(変性性脊髄症) ペット用介護用品 コーギー コーギー用 ウエア
2017 秋の新作 コーギーウエア フリースマント
先ずは明るいフリースマント FM02トランプ
首とお腹をマジックテープで留めるだけなので、シニア犬や介護中・車いすのままでもOK!
手を通さないので、怒りんぼのわんこさんでも怒る間もなく着せられそう。
FM02トランプ S・M・L 各3800円(税別)その他のサイズはオーダーになります。
お気軽にご相談ください。
2017年11月10日|DM(変性性脊髄症) シニア・介護・DM 犬友の輪 コーギー コーギー用 ウエア
介護にピッタリの大型カート入荷しました!
商品の特徴
POINT1. 前後の出入口はワンタッチ開閉。
POINT2. 折りたたみが楽チンです。
POINT3. オールメッシュで通気性抜群!
取り回しも軽くて本当に助かります!価格は¥38500(税別)
2017年7月2日|DM(変性性脊髄症) えっ?皆すると思ってた? シニア・介護・DM 犬友の輪 ペット用介護用品 用品
2輪車椅子から4輪車椅子への変更
(2輪の車椅子で大丈夫なんですが、一度様子を見てもらえませんか?)というお問い合わせを頂く事が多いので、ご紹介させて頂きます。
2輪の補助で、前足が少し弱ってくると、まず飼い主さんは胴輪で本犬の体重を引き受けてお散歩を促すことが多いです。よく見ると体がぐにゃりとくの字に上に持ち上げられて曲がっています。
そうなると、本犬にかなり比重が掛かり前足を出すのも大変な作業になります。
そこで4輪に変えて調整を重ねました。
するとほらっ!先ずは4輪で体を支えて、体重を少し車いすに預けられるので胸の下のバンドで支えて軽快に進めるようになりました!まだまだ前足が元気な子なので、暫くはこのままでも大丈夫そうです。
その後調整を進めると、前足にもサドル(8の字わっか)を付けた方が頭も上げてさらに元気に歩けるようになったので、思い切ってサドル付の4輪に変更しました。
元気一杯にぐんぐん進み始めました!
これでまた元気にお散歩を楽しめそうで良かったです。
2017年3月3日|DM(変性性脊髄症) えっ?皆すると思ってた? お友達 シニア・介護・DM 犬友の輪 ペット用介護用品
K-9車椅子は、DM(変性性脊髄症)の進行に合わせて調整が可能です。
1996年生まれの愛犬のコーギー(どしゃ)は、多分DM(変性性脊髄症)でした。
その時の経験を活かして、当店では特に、車椅子の調整に力を注いでいます。
もちろん事故や病気、老化で車いすが必要なわんちゃんにも、出来るだけ負担を掛けないように、細かく調整しその子にぴったり合うように努めています。
DMは、その頃は全く一般的では無かった病名で、右も左もわからないままのに病気の進行ごとに対応を考えて向き合っていました。愛犬が7才の時、丸一日ケージに入り出て来ず(3才下のタールが来るまでケージに自ら入ることがありませんでしたが、しつこく構ってと絡んでくるタールから逃げるためにケージに自ら逃げ込むことを覚えました。)その時の診断はヘルニアの可能性があるが、7才という年齢からそうとも言えない。というものでした。
その時はサプリメントやレーザー治療・鍼灸などに通い、10才までは普通に歩けるようになり過ごしていましたが、10才のある日突然後ろ足を引きずり始め、その後の進行は本当にDMの進行の例そのままでした。
15才で亡くなるまで、普通ならもう少しゆっくり訪れただろう老化が短期間に進行し、愛犬の介護をか駆け足で経験する事になりました。
その時の経験が介護の悩みを明るく話し合う店内座談会になり、その後お互いの介護の体験から情報を交換し合える(犬友の輪を広げよう会シニア会)の発足に繋がっています。
今はその座談会で得た情報がとても役立っています。
DMのコーギーちゃんに車椅子を使っていただく機会が当店で圧倒的に多く、進行に伴い2輪から4輪に変更される方が多いです。
4輪でも動きの良い間は出来るだけ前のサドルは取り付けずに、まず4輪の車輪で転倒は防ぎ2輪の車椅子では立ち上がりや、一歩目が出にくいわんちゃんにお勧めです。
その後4輪でも前足にも後ろと同じサドルを取り付け、胸をしっかりとホールドし、お散歩を快適に過ごしていただきます。
その後あごが下がってきて、歩きにくそうと感じられたら今までの部材を駆使して顎乗せを取り付けます。
そうすると又、快適にお散歩を楽しんでいただけます。それと同時に食事やお手入れ、圧迫排尿や排尿排尿の介助にもとても役立ってくれます。
2016年8月28日|DM(変性性脊髄症) mama シニア・介護・DM 犬友の輪 ペット用介護用品 未分類 犬友の輪を広げよう会
K-9 ペット用 補助車椅子 重要なお知らせ
K-9よりお知らせがあり、ペット用車椅子の色が変更になりました。
今後は白もしくは、特別オーダーでピンクも可能です。
2016年8月6日|DM(変性性脊髄症) シニア・介護・DM 犬友の輪 ペット用介護用品 用品
あご乗せの使用法 介護中のどしゃバージョン
懐かしい写真が出てきました。
DMのため(2010年頃。その頃どしゃは14才でDMという言葉も一般的では無かったころです。)
後ろ足から麻痺が始まり、前足で上体を支えるのもしんどくなっってきた頃。
あご乗せのぬいぐるみを見つけ、早速試しました
普段床ずれ防止のため体制をコロコロ変えてみたりり、アウトドア用品のベンチに乗せて蒸れを防いだり(これは寝たきり状態より飼い主の顔も近くで見れて、お世話もしやすくて好評でした。)水やフードを与えるのも上に置いて下からの方が飲食を易そうでした。
後ろ脚の間の蒸れや傷も気になるので、時々挟んでました。
いつも一緒で、今思い出してもおりこうだったどしゃ。
今でも写真を見ると胸を締め付けられる感じがするのは、15才と20日一緒に過ごせたのに、ちゃんと向かい合っていられたか、良い飼い主だったのか?と自問自答してしまうから。
特に介護が必要になってからは、正しいやり方や愛犬がどうして欲しいのか、どうすれば良いのか答えが見つからず困っていても、いつも穏やかな目でただじっと見つめてくれていたから。
愛犬の介護でお困りでしたら、是非一度座談会にもいらしてくださいね。
2016年6月10日|DM(変性性脊髄症) mama ペット用介護用品 犬のおもちゃ
4輪車椅子に乗せるともう歩けない?まさか、とんでもない!
2輪の補助車椅子から4輪に変更されるのに、躊躇される理由で最も多いお返事が・・・・
(4輪にすると、もう自分では歩けなくなるのでしょう?)というものです。我が家のわんこもそうでしたが、DM(変性性脊髄症)の場合は、後ろ足から前足が順番に麻痺してきます。
でも気持ちはまだまだ前に進みたい。
2輪の時もそうですが、自分の意志で好きに動きたい!歩いたり、おもちゃを追いかけたり、昔と同じような目線で、元気な頃の高さで過ごす時間はとても大切。(カートや抱っこも大好きだけど、生活してきた目線の高さでも、少しの時間でも過ごしたい。)そんな気持ちが、乗せてみると、はっきりと伝わってきます。
4輪に乗せ換えると、2輪では前足が弱ってしんどくなってきた様子で、もうあんまり歩けない・・・としょんぼりしていた表情に、また笑顔が出てきます!
昨日2輪から4輪に変更するかどうかご相談に来てくださったミミちゃん11歳。
自分では自宅で歩き回れないため、暑さ対策も一緒に考えました。
こちらはホームナースを敷いてもらって、ご機嫌になったミミちゃん。
4輪に乗ってもらって、本犬の変化に、4輪に変更することに。
お腹のサドルも使用して、体重を支えなくてもしっかり立てるようになって嬉しそう!
2輪から4輪にすると、軽量とはいえ、車いす本体の重量が増すので、出だしは飼い主さんに手伝ってもらうことが多いです。
そこから、自分の意志でどんどん進んでくれます。わんちゃんはもちろんですが、飼い主様も自然と笑顔がこぼれます♪
2016年5月22日|DM(変性性脊髄症) お友達 ペット用介護用品