mama's Blog

23日のタール

JUGEMテーマ:ペット
今日は病院がお休みの日。
それでも、お仕事は沢山あり忙しそう。ずっとそばにいてやりたい気持ちもありますが、先生や奥様にも休息が必要。
面会もできるだけ短めに切り上げて帰ります。見た目よりかなり危険なタールは、病院の方から(会いに来てもらって構いません。)と言ってくださったので、甘えさせていただいています。
   
今日は立ち上がって自分から容器を探して水を飲んでいたので、調子が良いのかな?と思うと、その後ばったりと数回倒れ、
急いで診て頂くとお腹がとても痛いようだと言われました。
その場で点滴と注射で痛みのケア。その後はすぅすぅと眠り始めました。
これだけずっと傍にいて見ていても何も分かってやれないのか?という無力感や、色んな思いが交錯します。
こんな日々を過ごされている飼い主さんの声をこれまでシニア会でも聞いてきました。
終わる事のないように感じられる(実際には残念ながら永遠では無い時間なのですが)介護の日々。
辛いわけではない。
どこまで出来るのか、本人の意向を見極めてやれているのか?どこまでやって良いのか?自分の思いは?これまで出会っていた周囲との孤立。
お散歩にも出かけなくなり家の中でのお世話になると、他者とのの接点がどんどん無くなり、押しつぶされそうになる時がある。
悲しいのでも無い。ただただ自分の非力さに泣けてくる。
今、これまでお聞きした色んな方の言葉を、実感としてひしひしと感じ受け止めながら過ごしています。
どしゃの時も今も、私はペットに対する愛情のど真ん中というとても恵まれた環境で過ごさせてもらっています。
お休みを頂戴し、全てを他の方にお任せさせていただけています。
通常の生活を送りながら介護生活との掛け持ちの大変さは想像を超えるのだと痛感しています。
シニア会でもっと沢山の方とお話したい。沢山の事を教えてもらいたい。
これからもずーーと続ける事で、少しでも皆さんのお役に立てたらと思います。
 

2013年10月25日|ペットケア

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