mama's Blog

コーギーノキナコちゃん 赤い車椅子

JUGEMテーマ:ペット

きなこちゃんは小さい時から知っている子です。
お父さん犬もお母さん犬も知っています。

去年何となく後ろ足を引きずり始め、獣医さんに行かれたところ、その獣医さんがDMについて詳しい獣医さんで、多分そうであろうと診断されたそうです。
その後後ろ足の補助具について質問に来てくださったのですが、ボリュームのある胴の長さも足の高さもあるタイプのコーギーちゃんで、DMという事は進行が皆ほとんど同じように進む事をご説明し、車椅子の用意をされることになりました。
      
本犬が嫌がらないか、かえって負担にならないか、排便・排尿は?と少し不安がっておられた飼い主さんの横を、するっと通り抜け、とっても快調に歩いてくれました。

その日のあいだに車椅子に乗ったまま排尿もできて、翌日にはのったまま排便もしてくれたそうです。
その日から約1年後に、様子を見せに来てくれました。
DMの一番重要なほかの部分に負担を掛けずに、ストレス無く運動療法を続けていただき、1年経っても全く様子が変わっていませんでした。
運動療法がDMの進行を遅くする特効薬だと、改めて実感しました。

まだまだ4輪の必要も、首を支える必要も無く、このまま頑張ってお散歩を続けていただき、少しでも長く良い状態を維持してくださいね。

また、遊びに来てくださるのを楽しみにしています。

 

2013年8月21日|DM(変性性脊髄症)

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