mama's Blog

歯石取りのおまけに。

JUGEMテーマ:ペット
無麻酔歯石取りを獣医さんにお願いしているので、歯石を取りに来てくれたついでに、その子が膀胱圧迫の方法について気になっていたことをちょこっとお聞きしました。

というのも、先生が歯石を取ろうとしたところ少し尿漏れがあり、DM(変性性脊髄症)と思われるその子が最近膀胱炎を繰り返しており、先生が施術前に絞っておきました。と仰ったので、折角でしたらご指導くださいとお伝えしたところ、快く実際に飼い主さんの前で見せていただき、直接指導もしていただきました。

 

私も一緒に見学させいていただきました。

どしゃはメスでDMだと思われる症状で、後ろ足から麻痺があり膀胱炎を繰り返し始め膀胱圧迫をし始めたのですが、排便排尿はずっと外でしかしない子で、かなり膀胱圧迫に最初は抵抗があったようで難しかったのですが、その後麻痺が進むとやり易くなりました。(室内のペットシーツの上で絞るより、最後まで外に連れて行って絞る方がはるかに抵抗なく絞れたので、本人の意識は最後までしっかりしていたのだと思います。

クロスはオスで抵抗なくすんなりと絞りやすいタイプでした。
膀胱の場所や絞り方、力加減など1匹づつ全然違うので、勉強になりました。

今回の無麻酔歯石取りでは、新しい事を他にも色々教えていただきました。

コーギーに多い歯の掛けている場所のケアについて。
ローラーも1歳の時に歯が欠けて手術もしたのですが、その後の病気があり(全身麻酔を控えたいと思ったローラーの持病は慢性の膵臓病と突発性血小板減少症)無麻酔歯石除去で本当に当分見ていなかった白い歯が見えるようになりました。
けれどその後は特にお手入れもせずにいたので、また割れた歯の部分が着色してきました。

[歯が割れて歯茎まで到達していると、バイキンも一緒に中に入っていくので、その部分だけでも消毒してあげて。]と言われ、始めてそのような処置を知りました。
来週私もその消毒液を購入し、早速割れてる部分に塗ってケアを続けて行こうと思いました。

 

2013年4月22日|ペットケア

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