DOG&LIFE News Blog

タール14才と6ヶ月3回目の戦い始まる。

JUGEMテーマ:ペット
10月10日
虹の橋を渡った子達の同窓会に出席する予定で、普通に準備を始めていました。
ところが朝6時半のタールの散歩から様子がおかしい。
7時半になり、排尿のため、外に抱っこで連れて行き、いつもの表に下ろしても立ち上がれない様子。
心臓の発作かと思い、いつもの緊急ニトロスプレーを準備して押してみる。
数回押しても出ない。前回もスプレー口が詰まったのか出ない時があり、緊急スプレーなのに・・・・!
と怒りながらも水道で先を洗い流し、針を探して何回か先の詰まりを無くすために指してみたら、前回は出た。
今回もそのようにしたが、自分の手に垂れてきたので、タールの歯茎に塗りつける。
もう一度出るように工夫してみたが、その間もタールは立ち上がろうとするが、腰が持ち上げられない様子。
もう一度ふってみる。今度はスプレー口から出たようで、少し舐めた。
立ち上がろうとするが、よろけている。
何か変。
すぐに獣医さんに電話をしたが、落ち着くのを待ってからの移動の方が安全と言われ、数時間待機する。
11時ごろ落ち着いてきたので、念のため病院に連れて行くことに。
この日は掛かりつけの獣医さんの定休日明けで大変込み合っていて、13時に診察が始まった。
待っている間にタールに異変はなく、大人しく私の横で落ち着いてくれていた。
心臓より、歯茎の色が悪く、すぐにエコーでの診察に。
信じられない。
6月に摘出してもらった悪性腫瘍とほぼ同じくらいの大きさの何かが見つかった・・・・。
しかも激しくお腹内部で出血しているようで、このまま何もしなければ、タールは今日か明日までしかもたないかもと言われた。
じゃあ、何ができるんだろう?
先生の決断は、緊急の輸血だった。
すぐに心当たりに連絡し、数時間後に来ていただけた。
タールは本当にラッキーな子です。
そこから先生と奥様と他にもお手伝いに来ていただき、輸血が始まった。
血液型や拒絶反応の危険もあったが、今回は何もしなければ死んでしまうという、どちらに転んでもという究極の選択に、迷う余地などありません。
先生は今人出が少ないから、転院も頭に入れてとまで仰ってくださいましたが、タールは10才の誕生日目前の1回目・前回の14才の6月の手術。両方先生に助けてもらった命を、今から他の先生に託す事は思い浮かびませんでした。
タール自身、他の病院に行っても、緊張して今度は心臓が持たないかもしれません。
沢山の方々の暖かいご協力のお陰で、無事に1回目の輸血が終了し、今はとにかく少しでも調子が良くなることを祈るばかりです。
折角必死に協力してくれたラブラドールのダーウィン君のためにも、タール、頑張って!
虹の橋を渡った子達の同窓会を急に欠席する事になり、本当に申し訳ありませんでした。
少し落ち着きましたら、会長もしくは私から、第1回目の様子をご報告させていただきます。


皆様、応援ありがとうございます。頑張ってます!タールより。

2013年10月12日|コーギー

“タール14才と6ヶ月3回目の戦い始まる。” への1件のコメント

  1. オオクニ より:

    多くのラッキーがあったからタール君の今があるんですね。とにかく、間に合ってくれていたのが一番の幸いです。ママとタール君をいつも応援していますよ!
    さてさて、虹の橋同窓会のレポートはしばしお待ちくださいね~。会長改め代表より(笑)

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