第10回 シニア会 ご報告
当日までの予報と異なり、少しお天気が微妙でしたが、徒歩やカート等でワンちゃんを連れて参加いただいた皆様が、雨に濡れないまま今年最後のシニア会が無事に終了し良かったです。
今回の会では、これまでずっとカリスマシニアコーギーモデルとして大活躍してくれたリーチん君が、15才と10ヶ月で安らかに旅立ってしまったという報告からスタートしました。
シニア会が始まってからも、たくさんのワンちゃんが旅立って逝かれました。
寂しく・辛い思いでいっぱいですが、今私の中には希望も見えています。
今回リーチ君の飼い主さんがお話されたことで、一番印象に残っている言葉が、以前の子では残った悔いが、今回自分が納得できるところまでとことん向き合えたことで、それほど悔いが無いんです。と、仰ったことでした。
シニア犬と向かい合い、できることを全力で取り組む。
もちろんできること・できないこと・環境・制約色々ある中で、飼い主さんにとって全力を注ぎ込無という事。周りの協力なしでは成り立たない介護の日々。実際かなり厳しい日々です。
皆さん！頑張った自分を褒めてあげて下さい！もちろんそれに応えてくれた愛犬にも！と代表の呼びかけで、皆で大拍手から始まりました！！！
泣きながら皆で大きな拍手を送りました。
と、現在も書きながら、その時の空気感を思いだし、介護の日々と（決して辛いわけでは無いのです。辛い思いをさせていなかったかと思う心があるだけです。）
それに答え続け、癒しを与え続けてくれたたくさんのワンコ達を思い、大泣きしながら書いています（笑）
わんこの見送りはとても悲しいけれど、与えてくれたものが多くて、幸せな気分にも包まれました。
みなさんも今大変な時間を過ごされている方もたくさんいらっしゃると思います。
皆さん、自分をいたわって、褒めてあげてください！読んでくださっている皆さんに拍手！を贈らせていただきます！
続く。
写真は、お肌・被毛の状態が驚く程良くなったすみれちゃんです！
秘密？は教えていただいたので、またゆっくり書きますね。
2012年12月26日｜シニア・介護・ＤＭ 犬友の輪
