mama's Blog

19日のタール

JUGEMテーマ:ペット
先の見えない日が続いていますが本犬は立ち上がろうとし、水を飲み、口を空けて少し物を食べようと頑張ってくれています。
   
今日はハムを食べました。
ポカリスエットは飽きたようで、水を飲みます。
   
普段普通にしていた食事が食べられなくなり、口がまず開けられない日が数日ありました。
次に、舌が上手く動かせず、水分も固形物も流動食系も飲み込みにくい日もありました。
でも、今日はドッグフードをカリカリと食べ、ハムを食べてくれました。
数十分後にリバースしてしまったけれど、本犬が欲しがって食べてくれると他にも食べられるものがあるのではないかと考えてしまいます。
寿命が近づくと今まで食べていたものを食べなくなり、今まで食べた事の無いものだけ欲しがったり食べたりすると良く聞きます。今何なら食べてくれそうか、これまで与えてないものってなんだろう?と考えて少し楽しい時間を過ごさせてもらっています。
どしゃの時は長く自分の足で歩けなくなって補助や介助はしていたけれど、お水は器をずっと近づけたら飲んでくれていましたし、意識が無くなる2日前まで自分でお皿からや手から固形物を食べてくれていました。
割と勝手気ままなタールはもっとあっけなく散歩に行って、フードを食べて、お水を飲んで寝てそのままコロンっと逝ってしまうタイプだと思っていたので、ここまでお世話をさせてもらえるなんて意外な感じです。
これまで自分から甘えることなく、割と他のワンコーズ(どしゃは私にずっとべったりでしたし、娘のローラーも甘えんぼで、タールにただいまと寄っていっても、私私!と鼻を突っ込んできてタールは仕方なく向こうへ行っていました。)に遠慮して過ごしてきたので、ようやく今になって思いっきり甘えてくれているのかもしれません。
一日一日がとても大切な日ですね。
シニア犬にとっては一日の速さが本当に早いのだと感じています。
ローラーも13才で、ビアも気が付くと8才まだまだ子供っぽいミッジでさえ7才です。
愛犬と過ごせる時間の大切さを改めて強く感じる日々が続いています。
シニア会でこれまで色んな方に伺っていたことが、今、実体験に大変役立っています。
お話してくださった沢山の事柄が今の私を支えていてくれています。
ありがとうございます。
 

2013年10月20日|ペットケア

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