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犬友の輪を広げよう会からのお知らせ 新風館のイベントについて

JUGEMテーマ:ペット

2013年92211時~17時・新風館で行われる動物愛護イベントに会の参加が決まったご報告と参加内容とお手伝い出来る方の募集についてです。

まず犬友の会が行政イベントに初参加する理由は、イベントの来場者に会の現在の活動を広報する機会になることと、シニア犬と暮らす飼い主さんに「介護や介助の知恵・情報・仲間の元気」が犬も飼い主も「生き生き」出来るという確信を伝えたいのです。

実は京都市では収容されるシニア犬が後を絶たず、その理由に将来の介護や病気治療を飼い主が放棄(引取り数全体の約20%)している現実があり、全国的にも珍しい活動をしている当会が生涯の飼養を飼い主が責任をもって遂げられるような実例を提示することは、動物愛護の観点から非常に大きな意味を持つと考え、皆さんから集めた情報をまとめた会報や写真パネルの展示、動画展示を行う計画で準備を現在進めています。

 

出展内容「シニア犬も飼い主も生き生きブース」:写真と動画の展示・介護用品(車いすやマットなど)の展示・会報の展示・シニア犬相談窓口・会のチラシ・寄付金募集などです。

 

(仮)京都市動物愛護センターへの寄付:人と動物の共生がテーマのセンターは、平成26年度末竣工を目指して計画が進められています。センターの付帯施設には24時間体制の動物病院やドッグランがあり、センターでは殺処分ゼロを目指した様々な試み(命の学びと引取動物とのふれあいの機会)が成され、犬友の会が探しているペット同伴当たり前の会議室も作られるようです。(場所:十条大宮より南へ20m、地下鉄十条駅徒歩15分)

 皆さんから頂いた会費の一部がセンターへの寄付金になる理由は、センターは会のこれからの活動の可能性を広げてくれると思うからで、皆さんへの周知のために今回のお知らせに理由を書かせていただきました。金額はスタッフ会議で一万円と決まり、愛護フェスの時に寄付しようと思っています。また集まった寄付金はセンターの運営に使われます。どうぞご理解とご協力を宜しくお願い致します。

犬友の輪を広げよう会 代表 大國智子

aiken-teto@cube.ocn.ne.jp

EVENT

Kyoto-ani-love festival ~京都動物愛護フェスティバル~

 


2013.9.22(SUN) 11:00-17:00           

 


Kyoto-ani-love festival ~京都動物愛護フェスティバル~
anilove2013
1 日時
平成25年9月22日(日) 午前11時~午後5時

2 主催
京都市,京都府

3 場所
新風館 Re-Cue Hall及び中庭(京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2)
地下鉄烏丸御池駅5番出口すぐ

4 内容
(1) Re-Cue Hall(ステージ)
ア トークショー
① 動物愛護活動を積極的に行っておられる女優でタレントの杉本彩さんが,動物愛護精神を広めるに当たっての規制の強化の必要性等について市長と対談します。
② 京都の大学にあるいくつかの動物福祉サークルが集まった団体(Kyoto-ani-love univesity student party略称:KASP(以下,KASPとする。))と杉本彩さんが京都の動物愛護の未来について対談します。
③ 家庭犬インストラクターとして国内外で活躍されている山本央子さんが,動物愛護に係る海外の先進的な事例や家庭動物相談所での取組等を紹介します。

イ 長寿犬認定式
飼い主の深い愛情と適正な飼養により長生きしている愛犬を長寿犬として認定し,紹介します。

ウ ワーキングドッグの紹介
人の社会生活の中で必要不可欠となった盲導犬などのワーキングドッグを紹介し,ワーキングドッグとの接し方等について啓発します。

エ 「京都動物愛護センター(仮称)」愛称,キャラクター発表及び授賞式
京都動物愛護センター(仮称)プレ事業として実施した,同センターの愛称及びキャラクターの公募について,入選作品の発表及び授賞式を行います。

オ チャリティーライブ
ペットにちなんだライブを実施し,「京都市動物愛護事業推進基金」を募ります。

(2) 中庭
ア ペットの飼い方相談会 ((公社)京都市獣医師会,(公社)京都府獣医師会,(公社)日本愛玩動物協会京都府支部 協力)
相談コーナーを設置し,獣医師((公社)京都市獣医師会,(公社)京都府獣医師会会員)及び愛玩動物飼養管理士((公社)日本愛玩動物協会京都府愛玩動物飼養管理士会会員)がペットの飼い方に関する相談に対応します。

イ 「京都府動物愛護管理センター」,「京都市家庭動物相談所」実績紹介コーナー
動物愛護と適正飼養を啓発する内容のパネルの展示等を行います。

ウ ワーキングドッグの紹介コーナー

エ 動物もの知りクイズ大会((公社)日本愛玩動物協会京都府支部 協力)
ペットにちなんだクイズを実施することで,動物愛護に対する関心と理解を深めます。

オ 大学生との協働コーナー
KASPとの協働で,動物愛護精神を伝える展示等を行います。

カ シニア犬も介護も生き生きブース(犬友の輪を広げよう会 協力)
高齢犬の介護グッズ等を紹介し,適正・終生飼養を啓発します。

キ ペットのグッズリサイクルコーナー(NPO法人アンビシャス 協力)
ペットのグッズを販売し,売上を「京都市動物愛護事業推進基金」に充てます。

5 参加方法
無料,当日直接御来場ください。

<参考>
「杉本彩さん」について
杉本さんは,これまでから,動物愛護ボランティアとして,東日本大震災で被災したペットの救護等で積極的に活動しておられます。
さらに,平成25年3月に杉本さんが企画・開催されましたチャリティーライブの収益金から約580万円を「京都市動物愛護事業推進基金」へ寄付されるなど,本市動物愛護行政に御理解と御協力をいただいていることから,当イベントへ昨年度に引き続き参加していただけることとなりました。

「動物愛護週間」とは
動物の愛護及び管理に関する法律第4条の規定により,ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるため,9月20日から同月26日までを動物愛護週間とし,地方公共団体はその趣旨にふさわしい行事が実施されるように努めなければならないとされています。

お問い合わせ
京都市保健医療課 TEL 075-222-3429
京都府生活衛生課 TEL 075-414-4763

2013年9月18日|シニア・介護・DM 犬友の輪

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