mama's Blog

第7回 シニア会 ご報告

JUGEMテーマ:ペット
ご報告が遅くなってしまいました。
今回は久しぶりの座談会形式で、ざっくばらんに楽しくお話ができ、盛り上がりました。
自己紹介をしながら、一人づつこれまでの経過報告や、疑問・質問などを色々とお話させていただきました。
現在シニア犬とともに暮らしていて、気がついたこと、今知りたいこと(みなさんの体験談やお勧めのサプリや介護方法など)
徐々に左後ろ足を引きずり始め、車椅子の導入を検討しているので、試してみたいというお話もありました。
今話題のミドリムシのサプリメントや、鎮静効果のある液体ハーブも見せていただきました!
以前どしゃの車椅子をご使用いただいて、今度はご自分の愛犬用にに購入され、使用されていた4輪車椅子をご提供いただいたダンちゃんの飼い主様。
どしゃの幼馴染のクロスからお仕事を終えて提供いただい車椅子。以前どしゃが使用していた2輪補助車椅子。
現在、上記のような一旦役目を終えた補助車椅子を、会を通じて貸出(試乗)などに使用させていただいています。
今回も、試乗してみたいと仰ったコーギーちゃんに、そのような形でしばらくの間貸出をさせていただく事になりました。
オスのコーギーの飼い主様
この夏、マナーベルトやおむつを付け続けると蒸れるような気がして抵抗があり、ペットシーツを最低限度お腹に巻き、ゴムと洗濯バサミで体が少しでも外気に触れる形にして過ごさせた。少しでも快適な気がします。
車椅子を付けて、お外で過ごす時間が増えてきた。
近所の子供達と遊ぶ時間を持つことで、普段とは違う動きや刺激を受けており、運動量のアップにも繋がっていると思う。
プチトマトなどを持って遊びに来てくれて、目の前に転がして、その子は一生懸命取りに行く事で、かなりの運動になっている。
大人だと思いつかない遊びを子供たちを通して知ることができると仰っていました。
リーチママさん
今年の夏は空気を通す介護用マットだけでなく、寝たきり状態でだと体温が籠って過ごしにくいようだったので、新たにベッドも脚付きの物を導入し、下からサーキュレーターで風を送って過ごさせた。
柴犬とコーギーの飼い主様
(柴犬のすみれちゃんはアトピーと脂漏症との長い戦いが続いていました。これまで試されたシャンプー・石鹸など、並べられたら、ものすごい数になると思われます。)
いつも熱心に色々探され、少しでも良い状態で過ごさせてあげたいという思いをお持ちの愛情いっぱいの飼い主様です。
端から見ていると、人間もなかなかこんなに毎日完璧な手作り食を摂るのは難しいと思われる美味しそうな手作り食を続けて来られました。それほど大切にされているのに、この夏、突然調子を崩し、危険な状態を経験されたそうです。なんとか回復はしてくれたけれど、引換かのように視力を失ったそうです。
ごく最近、フードを獣医さんの勧めにより、思い切って最新の処方食に切り替えられたら、体調や毛の状態がが良くなってきたそうです。(ドッグフードも日々進化しているのですね。)
そして、視力を失った場合の対処法で、慣れた室内でも勝手がわからなくなるようですが、
元気な時から、水を置いているところと、寝床と、ドアまでに廊下用幅の絨毯をその子の移動範囲に合わせて引いているのが功をなしたとお聞きしました。
絨毯の触り心地などが、誘導路の役割をしているそうです。
クッシングの進行に伴い、突然食べることを忘れてしまったコーギーちゃんの飼い主さんのお話もお聞きしました。
長い長い戦いです。
数日食べてくれないだけでも胸が締め付けられ、どうやったら食べてくれるの?何がいけないの?と悩み苦しむ飼い主さんが多い中で、全く食欲が無くなってしまった子に何とか食べてもらおうと思うのは、本当に大変な時間だったと思います。
毎日お水を大きめの注射器(針のない)で、少しづつ飲み込ませる。
食べ物も完全介護のように口を開けさせて少量づつ中に入れて、咀嚼を促す。
その数ヶ月間はものすごく長い時間だったと思います。
その後、食欲が回復し、ある日突然普通に食べてくれるとお聞きしました。
他の飼い主さんだと、そこまで長時間向かい合い続けられなかったかもしれません・・・・。
しかし現在も病との戦いは続いており、排尿・排便その他にも色々ご苦労されていると思います。
そしてその他にも様々なお話が出てきました。
武蔵ママさんからは、とても貴重なDMに関するご報告もお聞きできました。
その他にもたくさんのお話が出来て、とても素晴らしい時間を共有する事ができました。
ご参加いただいて、本当にありがとうございました。
   

 

2012年10月16日|シニア・介護・DM 犬友の輪

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